風水師 山田光復の鑑定日記

陽明学とは何か? 2.格物

9784062921725.jpg

<本日のメッセージ> 

『あなたの活力を人のために使いなさい。』易卦:地沢臨 上爻変

自分の心に感じたもの、頭で閃いたものが、天からのメッセージです!

※このメッセージは

『マーフィー博士の易占い  (王様文庫)』の易経解釈から引用させて頂いています。

 

<奇門遁甲:開運方位>  

9月09日 東

9月10日 北東

9月11日 東

9月12日 東

9月13日 北

9月14日 北西

9月15日 南

※開運方位を活用下さい。運のポイントが貯まります!

 

 

<本日の活動予定>

■家系カウンセリング・資料作成

■山田光復FaceBook  https://www.facebook.com/kouhuku

 

 

<本日のつぶやき>

台風の被害が最小限に抑えられることをお祈り致します。

 

 

<イベント・セミナー情報>

9月14日 内閣府認定NPOjfta定例勉強会

9月15日 『経営帝王学講座』in大阪

9月27日 『命名術』in札幌

9月30日 『開運合宿in能登』

 

 

<ワンポイントレッスン>

■陽明学とは何か? 2.格物

 

 陽明学の発端となった朱子学を実践した際の挿話を、王陽明自身が「伝習録」のなかで、次のように語っている。

 

 「人々はみな『格物』(=事物の理をきわめること)は朱子の説によらなければならないというだけで、実際にその説を実行しようとはしないが、私はかつて本当にやってみたことがある。若いころのことだが、友人の銭君と、聖賢になるには天下の事物に格(いた)らなければならないが、どうすればそれだけの力量が得られるだろうかと話し合った。

 そして、まず庭の竹に格(いた)ることにした。まず銭君が朝から晩まで竹の道理を窮格しようと心思を尽くしたが、三日で神経衰弱にかかってしまった。

はじめ私は彼の精力が足りないせいだと思って、今度は自分が朝から晩まで竹の理を得ようとしたが、7日目にはやっぱり神経衰弱になってしまった。そこで2人して聖賢というものにはとてもなれるものではない、われわれにはそんな力量がないのだと嘆息しあった。

その後、貴州省の異民族の中で暮らすこと3年、いくらかその意味について悟るところがあり、天下の物は本来窮め格ることができないものであり、格物の修行はひたすらわが身と心について行なうべきであることに気づいたのである。」

(伝習録、下巻118:「中国の古典名著・總解説」自由国民社、101頁)

 

この王陽明の話は、非常に面白く。格物窮理(=物事の理をきわめること)は、朱子学におる最も基本的で重要なテーマです。

 

それが朱子の死から2百年後になっても、殆ど実践的には行なわれていなかったことを示す挿話でもありあす。

 

 格物窮理は、中国仏教にも大きな影響を与えており、禅宗ではかなり座禅と組み合わせた修行が行なわれてきていました。これに対して、肝心の儒学のほうではその実践が大きく遅れており、ようやく王陽明によりその実践的理解が始まったことが分かる記述です。

PAGE TOP