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風水師 山田光復の鑑定日記

陽明学とは何か? 7.知行合一

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<本日のメッセージ> 

『そのなすところはみな栄えます。』易卦:地天泰 初爻変

自分の心に感じたもの、頭で閃いたものが、天からのメッセージです!

※このメッセージは

『マーフィー博士の易占い  (王様文庫)』の易経解釈から引用させて頂いています。

 

<奇門遁甲:開運方位>  

9月15日 南

9月16日 西

9月17日 南東

9月18日 南東

9月19日 北

9月20日 北西

9月21日 南

※開運方位を活用下さい。運のポイントが貯まります!

 

 

<本日の活動予定>

■『経営帝王学講座』in大阪

■山田光復FaceBook  https://www.facebook.com/kouhuku

 

 

<本日のつぶやき>

昨日の月に一度のNPOの勉強会は貴重な時間です。

長年支えてくれている門下生達に感謝です。

 

 

<イベント・セミナー情報>

9月15日 『経営帝王学講座』in大阪

9月27日 『命名術』in札幌

9月30日 『開運合宿in能登』

 

 

<ワンポイントレッスン>

■陽明学とは何か? 7.知行合一

 

実践で裏づけられなければ「知」ではない!

 

王陽明は、前に述べた竜場の経験を通じて格物致知の新しい陽明学を作り出したが、その翌年、知行合一説を作り、彼の学説をさらに明確にししました。

 

 つまり心即理の新しい考え方により、儒学における行動の基準、道徳の根元であった理を実践の主体である心に一元化したことにより、知識と行為の主体である「本心」の合一を主張したのである。

 

 伝習録上巻6で、徐愛が王陽明に尋ねる。

「私は、先生の知行合一ということがなかなか理解できません。宗賢や惟賢とも論議を交わしたのですが、よく分かりません。例えば、父には孝、兄には悌足るべし、ということは分かっていても、実行となるとできないのは、知と行とが2つの事柄であるからではないでしょうか?」

 

 これに対して王陽明が答える。

「それは私欲のため知行の本来のあり方から外れているからです。本来、知っているものであれば、必ず行いに現われるわけです。ある人が孝・悌を知っているとすれば、それを実行して初めて知っているといえるわけで、孝・悌を論ずることを覚えても、それは知ったことにはならないのです。」

 

 つまり実践されたものが「知」であって、ただ知識だけあっても、それは「知」とは謂わない、というのが陽明学の基本的な考え方になります。

 

 また下巻26では、次のようにいっている。

 「私が何故、知行合一を主張するのか、その根本を知ってほしい。いまの人は学問をするにあたって、知と行とを分離させているがために、ある一念が発起したとき、それが不善なるものであっても、実際に行いさえしなければ善いと考えて、抑えつけようとしないのです。私がいま知行合一を主張するのは、人々に、一念の発起するところこそ行にほかならないことを知ってほしいからです。発起した一念が不善であれば、この不善の念を克服する、この一念の不善を徹底的に胸中から取り除かねばなりません。是が私の主張の根本なのです。」

 

 この王陽明の知行合一の考え方により、朱子の「致知」の考え方は、根本的に変らざるを得なくなりました。つまり、「知」は、それが実践され検証ない限り、「知」とはいえないことになったのです。

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