風水を哲学する

風水を哲学する28 陽宅風水の原典「宅経」

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<本日の心構え>

▼天風姤 三爻変

 

青空の元に穏やかな風が吹き渡ります。

その風に揺られ甘い香りが漂います。

運命的な出会いの兆しがあります。

慎重に判断し良縁を大事にしましょう。

出会いの全てが良い訳ではありません。

見込み違いの出会いも多くなります。

間が悪く出会いを逃す事もあるでしょう。

時に間が悪い事こそが幸いします。

 

※自分の心に感じたもの、頭で閃いたもの、天からのメッセージです!

 

 

<本日の活動予定>

■新築コンサル現地調査in栃木・風水顧問打ち合わせ

■山田光復FaceBook  https://www.facebook.com/kouhuku

 

 

<本日のつぶやき>

今朝は足利市で朝を迎えています。

 

 

<イベント・セミナー情報>  

2018年11月20日 FANTAS講演会 

2018年11月21日 経営者の会in銀座

2018年11月22日23日 開運合宿in奥日光

2018年12月5日 2019年を占う講演会in大阪

2018年12月8日 内閣府認定NPO-jfta 総合羅盤講座 

2018年12月21日から24日 学習会in上海

2019年1月12日 内閣府認定NPO-jfta 総合羅盤講座 

 

 

<ワンポイントレッスン>

■風水を哲学する28 陽宅風水の原典「宅経」

 

風水の起源は、あくまでも土地の見極め方です。

いわば「地相術」と表現することも出来ます。

 

これに対し「住宅の規範」いわば「家相術」の原典といえるのが、

漢代に出版された『宅経』といえます。

 

当時、民衆の間に広まっていた概念を集め、

 

体系化しようと試みたものです。

その為、この書物に権威を持たせるために、

古代の皇帝を著者に仮託させました。

 

根拠が不明確で脆弱なものに対して、

神話や逸話を作り権威建てるのは世界共通であるようです。

 

これまで、墓だけに適用した地相術を住宅にまで進化させました。

また、八卦や方位等の概念が加わり、

『理気』の概念が加わる様になりました。

 

「二十四路」と称し、360度を二十四方位に分類せたのも、

この『宅経』からになります。

風水を哲学する27 風水と宗教

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<本日の心構え>

▼地雷復 二爻変

 

長い冬が終わりを迎えようとしています。

地中では草木の芽も春の到来を待ちます。

季節は戻り新しい循環が始まるでしょう。

辛い日々も終わりを告げます。

環境は安定し余裕が生まれます。

慈愛の精神で周囲に応対しましょう。

傷ついたものも時間と共に修復されます。

初心を忘れず本領を発揮しましょう。

 

※自分の心に感じたもの、頭で閃いたもの、天からのメッセージです!

 

 

<本日の活動予定>

■朝食懇親会・風水コンサルレッスン・風水顧問打ち合わせ

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<本日のつぶやき>

今週は、出張・講演・イベントと続きます。

体力勝負WEEKです(笑)

 

 

<イベント・セミナー情報>  

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2018年11月22日23日 開運合宿in奥日光

2018年12月5日 2019年を占う講演会in大阪

2018年12月8日 内閣府認定NPO-jfta 総合羅盤講座 

2018年12月21日から24日 学習会in上海

2019年1月12日 内閣府認定NPO-jfta 総合羅盤講座 

 

 

<ワンポイントレッスン>

■風水を哲学する27 風水と宗教

 

宗教とは、直接確認出来無い、神と死後の世界を扱っている分野になります。

初代仏教は、釈迦の教えであり、神と死後の世界は一切扱っていません。

よって宗教ではありませんが、その後、弟子達によって宗教化していきました。

キリスト教・イスラム教は、完璧な宗教です。

 

風水は、起源から考察しても完璧な非宗教です。

しかし、風水は目に見えない『気』という存在、

宇宙の法則としての『理』を大前提としてその存在を認めています。

陰宅風水にあるよう、親の遺骨の状態が子孫に影響を及ぼすという、

非科学的なことも前提として成り立っています。

 

目に見えないものを扱っているために、

宗教に利用されてきた歴史もあり、

道教がそのさいたるものです。

 

そのため、風水師が道教の護符や仏壇、神々の像を販売しています。

日本では、道教グッズを風水グッズとして販売したり、

神道の神棚を販売するという良く解らない風水師も出現してきています。

しかし、どんな宗教を信仰していても、

その効果や影響があるということになります。

その為、一切の宗教・信仰を問うことはありませんし、

風水師が何の宗教を信じても構わないのです。

私が陰宅風水のコンサルタントを行うときも、

宗教は不問です。

風水を哲学する26 「人子須知」の本質

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<本日の心構え>

▼山火賁 初爻変

 

夕日が山の彼方に沈もうとしています。

美しき夕日が華麗な光景を作り上げます。

心は洗われ魂は浄化されるでしょう。

やがて訪れる夜に向け備えておくこと。

表面に惑わされず先の事態を見越すこと。

着飾らずに本質を大事にしましょう。

自然な状態こそが本当の美しさです。

大切なものがそこにあります。

 

※自分の心に感じたもの、頭で閃いたもの、天からのメッセージです!

 

 

<本日の活動予定>

■風水顧問打ち合わせ2件

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<本日のつぶやき>

今朝は、倉敷で朝を迎えいます。

素敵な街並みでの朝トレにこれから向かいます。

 

 

<イベント・セミナー情報>  

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2018年12月8日 内閣府認定NPO-jfta 総合羅盤講座 

2018年12月21日から24日 学習会in上海

2019年1月12日 内閣府認定NPO-jfta 総合羅盤講座 

 

 

<ワンポイントレッスン>

■風水を哲学する26 「人子須知」の本質

 

 「人子須知」は、明代初期、双子の徐兄弟が50年の歳月をかけ、

山を歩き、実地調査の末に記した、膨大な地理風水の書です。

この書には徐兄弟の風水に対する哲学が記されいます。

 

『墓所を求めるにあたっては、

まず人徳をつむことが正しいのであり、

人徳を害する醜い心では、地の道理は得るとしても、

天の道理はどうして望めようか』

 

土地を判断する基準や判断方法、具体的な手法等、

研究が進んでいます。

50年の歳月をかけ山を歩き廻らなくても、

多くのデータを収取し分析することも出来る様になりました。

地形図や航空写真地図等を利用した調査のほうが、

現地調査より俯瞰し正確に分析できるほどです。

風水の知識や情報もネット上で収集することも可能です。

恩師も持たず修業経験も無い自称風水師も増えてきました。

この様な現在を予見して徐兄弟が残した言葉の様に思えます。

 

風水を哲学する25「風水の原典 青烏経」

 

<本日の心構え>

▼水沢節 上爻変

 

激しい雨が降ると川は氾濫します。

器に水を注ぐにも限界があります。

節度を守り危険は事前に回避すること。

節制を心掛け正しき道を進みましょう。

節度を守り過ぎると余裕が無くなります。

堅く考え過ぎ自由が失われています。

周囲を見習い柔軟な対応力を養うこと。

気を抜く事が悪い訳ではありません。

 

※自分の心に感じたもの、頭で閃いたものが、天からのメッセージです!

 

 

<本日の活動予定>

■風水顧問現地調査in倉敷

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<本日のつぶやき>

昨晩のフライトがとれず、今、新幹線で岡山に向かっています。

今朝は、新幹線内で記事をUPしています。

大阪以西は、空路ですが今日は久しぶりに陸路です。

煙草臭くて死にそうです(笑)

 

 

<イベント・セミナー情報>  

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2018年12月21日から24日 学習会in上海

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<ワンポイントレッスン>

■風水を哲学する25「風水の原典 青烏経」

 

『風水』という言葉の起源が「葬書」であるとすれば、

風水術の経典としての起源、所謂原典は、

秦朝(紀元前221~206)末期の青烏子の「青烏経」とされ、

世に出たのは三世紀のころです。

 

伝説によれば、紀元前27世紀に中国の神話上の名君・黄帝が相地(そうち)の達人の青烏子(せいうし)に諮問して地理に関する経典を制定させたとされています。

 

青烏経の一節

「山来水回、逼貴豊財、山囚水流、虜王滅侯、山頓水曲、子孫千億、山走水直、従人寄食。」

 

山と川の関係性による影響を示したものです。

正に地理哲学といえるものです。

 

語源の「葬書」・原典の「青烏経」共に著者が仮託であることが、

極めて重要なことといえます。

風水を哲学する23「巒頭の起源 葬書」

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<本日の心構え>

▼風火家人 初爻変

 

穏やかな風が吹き火は勢いを強めます。

互いに支え合い良い循環が生まれます。

協力が調和を保ち成功へと至ります。

課された役割を誠実に果たしましょう。

風も火も勢いは弱く無理は厳禁です。

勝負はせず冷静に守りを固めること。

外側ではなく内側に目を向けること。

成功には十分な準備の時が必要です。

 

※自分の心に感じたもの、頭で閃いたものが、天からのメッセージです!

 

 

<本日の活動予定>

■風水顧問打ち合わせ3件・風水コンサルレッスン

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<本日のつぶやき>

利休居士第15代 前家元 鵬雲斎 千 玄室氏の言葉

組織の頂点にある方々に共通したことは、

『自分に厳しく、他人に思いやり』があり、どんな人の話にも耳を傾け、

自分のものにすることが出来るということでした。それは厳しい体験を積んでこないと出来ないことです。

 

 

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<ワンポイントレッスン>

■風水を哲学する23「巒頭の起源 葬書」

 

風水の判断方法は、

地勢を形状から判断する巒頭(らんとう)と、

風水羅盤を用いて方位から判断する理気の2種類があります。

 

理気での判断は、宋代頃から広く用いられる様になりました。

 

葬書は、それ以前の墓地の選定・択地にかかわる書で、

山岡を良地とみる思想を基盤とし、良地の選定を景観や地勢によって判断します。

正に巒頭系判断です。

 

具体的にどの様な土地が良いかを記した内容紹介します。

 

『山之不可葬者五、氣以生和、而童山不可葬也』

埋葬すべきでない山に五つある。生気は調和を生むが、童山(禿山)には埋葬してはならない

 

『氣固形来、而断山不可葬也、』

気はもともと土によって形となる。したがって断ち切られたような山容をもつ山には埋葬すべきではない。

 

『氣因土行、而石山不可葬也、』

生気は土によってめぐる。石山には葬るべきではない。

 

『氣以勢止、而過山不可葬也、』

生気は山勢によってとどまる。したがって過山には葬るべきではない。

 

詳細の解釈は今回は割愛させて頂ますが、

葬書の判断基準(巒頭的判断)のニュアンスを理解頂ければと思います。

風水の理気の判断基準においては、

時代が流れるにつれて、流派的なものが生じバラバラですが、

この巒頭判断に関しては流派の違いはありません。

 

流派の違いが無いところに原点としての正統性を確認することが出来ます。

風水を哲学する22「葬書」

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<本日の心構え>

▼雷天大壮 五爻変

 

雷雲広がる大空から雷鳴が轟いてきます。

轟音は大気を震わせ体と心を鼓舞します。

焦りを抑え機の到来を待ちましょう。

一瞬の好機が訪れようとしています。

雷鳴も衰え雷雲も離れて行きます。

去る者は追わず不要な物は手放すこと。

身辺整理をする事で好機は訪れます。

全ての変化は有益に働くでしょう。

 

※自分の心に感じたもの、頭で閃いたものが、天からのメッセージです!

 

 

<本日の活動予定>

■風水顧問打ち合わせ4件

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<本日のつぶやき>

25年振りに知人が連絡をくれた、FBからでした。

連絡をしてくれたことも驚きでしたが、

投資家として会社を3社経営していることは衝撃でした。

25年も経つと様々変わりますね!

 

 

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<ワンポイントレッスン>

■風水を哲学する22「葬書」

 

 著者は、『郭璞』とされていますが、あくまでも仮託です。

書かれた時期に関しては、確定されていません。

 

初めてその名が出てくる史書は

中国、元代に編纂された正史(二十四史)の一つで、

宋(北宋・南宋)を扱った紀伝体の史書で、

1345年完成した『宋史(そうし)』です。

宋代以前で間違いありませんが、

前回お伝えした『郭璞』の活躍と、「葬書」の内容と時代圏から、

「葬書」が『郭璞』が記したものと仮託されたようです。

 

内容は、内篇・外篇・雑篇の三篇に分けられていて、

内篇:基本的概念と事例

外篇:専門的・個別的な事実

雑篇:内篇の解説

です。

 

基本的概念を記している内篇の重要と思われる個所をお伝えします。

「葬ることは、生気を乗せることになり、なぜならば、五行のそれぞれの気は地中を巡って、万物を生み出しているからである。」

「気が集まって固まり骨となり、死ねば骨だけが残る。」

「父母の骨が葬られて、生気に乗り子孫の運が盛んになる。」

正に現代に残る陰宅風水の基本的な考え方です。

 

そして、風水の語源となる一節の原文は

『経日、氣乗風則散、界水則止、古人聚之、使不散行之、使有止、故謂之風水』で、訳して

『気は風に乗ずれば散じ、水に界てられれば即ち止まる。古人はこれを聚めて散ぜしめず、    これを行いて止めるあり。ゆえに、これを風水という。』です。

 

 この一節の後、『風水』という言葉を使っての説明が続くようなります。

『風水之法、得水為上、藏風次之、』

『風水の法は、水を得ることを最上とし、風を蓄えることはこれに次ぐ。』

『風水』という語源は、『葬書』で間違いないようです。

しかし、この中での『経日』の『経』の経典が何であるかは不明です。

風水を哲学する21「郭璞」

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<本日の心構え>

▼火地晋 四爻変

 

輝く太陽が地平線から昇り始めます。

周囲は時間と共に開けてきます。

道は明るく照らされ遮るものもありません。

称賛と評価を得て成功への階段を昇ります。

陽は高く昇り誰もが存在を認知します。

周囲を利用すると信頼を失います。

強欲な態度に出ると立場を失います。

成功と喜びは分かち合いましょう。

 

※自分の心に感じたもの、頭で閃いたものが、天からのメッセージです!

 

 

<本日の活動予定>

■風水顧問打ち合わせ4件

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<本日のつぶやき>

来年の己亥歳に向けて、世界的に新しいルール作りが動き出しています。

日本においても、会社組織においても、個人においても重要なテーマです。

 

 

<イベント・セミナー情報>  

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<ワンポイントレッスン>

■風水を哲学する21「郭璞」

 

 「葬書」は、その名の通り

墓地を選ぶさいの、土地の選び方を記したものです。

著者は、『郭璞』とされていますので、先ず『郭璞』についてお伝えします。

 

『郭璞』は、「青嚢中書」を譲り受けたと、晋時代の書籍「晋書」に記されています。

「青嚢中書」は、晋の郭公なるものの著した五行・天文・卜筮の書で全九巻です。

それを印璽を納めるのに用いる青嚢、すなわち青い袋に入れたものを、郭璞が授かったところから「青嚢中ノ書」という名で呼ばれるようになったとされています。

しかし、『晋書』の郭璞伝では、この書を火中に没し、ついに後世に伝わることはなかったとされています。

 

又、戦乱に見舞われると、郭璞は筮竹で将来を占ったり、

様々な術や予言を行い、多くの難を逃れたという青年時代が史書に残されています。

その後、司馬睿(後の東晋の元帝)の腹心王導に招かれ、

彼の参軍となり、その卜筮の術によって大いに重用されます。

324年、王敦は、反乱を企て、郭璞にその成否を占わせたところ「成る無し」の結果に激怒し郭璞を処刑した。享年49歳でした。

 

晋の「郭公」が何者で『青嚢中ノ書』の詳細は不明確で、史書の信憑性も微妙ではありますが、ともあれ、「郭璞」が天文地理・五行・占法に通じた当代の知名人であったことは疑いは無いようです。

 

堪輿・風水の創始者に仮託される所以です。

 

風水を哲学する20「卜其宅兆」

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<本日の心構え>

▼沢水困 二爻変

綺麗な湖が枯渇しようとしています。

美しい姿は消え凄惨な光景が広がります。

非常に切実で苦しい状況に陥ります。

機を待つ忍耐が必要となるでしょう。

不遇の時が続き不平不満が募ります。

本来の才能を開花するには機を待つこと。

進んで求めても得られるのは失望ばかり。

心して待てば好機は訪れます。

 

※自分の心に感じたもの、頭で閃いたものが、天からのメッセージです!

 

 

<本日の活動予定>

■リモートワーク(資料制作)

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<本日のつぶやき>

本日は、出社せず自宅で報告書・プレゼン資料・講座資料の制作に没頭します。

 

 

<イベント・セミナー情報>  

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<ワンポイントレッスン>

■風水を哲学する20「卜其宅兆」

 

風水の思想的起源は、古代中国哲学であることを結論付けました。

 

孔子曰く「其の宅兆(墓地)を卜って、之に安らかに措く」や、

儒教の経典である「十三経」で著者は曾子の門人とされる『孝経』の喪親には、

「親の遺骸を安らかに安置せよ」という教えがあります。

朱子も「遺体が安定を得れば心霊が安定し、子孫が繁栄するようになる。もし、埋葬の墓が不浄で土地が不吉であれば、必ず水や病虫、風害による災いをうけ、遺骸が安定しない。」と似たようなことを言っています。

 

ここで、重要なことは「土地の吉凶の判断基準」や「墓相の吉凶」を論じているわけでは無いことです。あくまでも「孝」の精神と「供養心」の大切さです。

風水の思想的起源を失ってしまうと、

風水が単なるオカルト・都市伝説になってしまいます。

そして、本人は、不倫三昧で親をののしり家族が崩壊し、

それでも「風水で開運」といっている風水師が横行する遠因となってしまいます。

風水を哲学する19「諸子百家」

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<本日の心構え>

▼天風姤 初爻変

 

青空の元に穏やかな風が吹き渡ります。

その風に揺られ甘い香りが漂います。

運命的な出会いの兆しがあります。

慎重に判断し良縁を大事にしましょう。

早期に決断し適切な対応をすること。

後手に回ると問題も大きくなります。

甘い誘いに負けず断る勇気も必要です。

表面に惑わされず良心に従いましょう。

 

※自分の心に感じたもの、頭で閃いたものが、天からのメッセージです!

 

 

<本日の活動予定>

■風水顧問現地調査in戸塚・個別相談

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<本日のつぶやき>

『神は細部に宿る!』

この言葉はドイツのモダニズム建築家ミース・ファンデル・ローエが標語として使用していたことから広まりました。ディティールにこだわってこそ、作品の本質が決まるので、細かいところにまで気を配らなければいけないという意味です。裏を返せば、細かいところにこそ作者の意味が込められているということになります。

 

 

<イベント・セミナー情報>  

2018年11月20日 FANTAS講演会 

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<ワンポイントレッスン>

■風水を哲学する19「諸子百家」

 

「諸子」は人物(子は先生を意味する敬称)を指し、

「百家」は学派を表す。

 

春秋時代から戦国時代にかけて、

周王朝が滅び、周辺諸侯が強大化し、覇権争いが激しくり、

激動の時代の中で、古い秩序が崩壊し、

新たな秩序・思想が求められ、諸侯も有能な人材を求めたため、

多くの思想家や学者が現れ、多くの書物が書かれました。

これらを総称して『諸子百家』と呼びます。

 

『儒家』:「孔子」儒家の祖。「孟子」孔子の後継者。「荀子」法家の元祖。

『道家』:「老子」道家の祖。「荘子」老子の後継者。

『法家』:「商鞅」法治主義。「韓非」荀子に学ぶ。「李斯」秦の始皇帝に仕た。

『兵家』:「孫子」用兵・戦術を説く。「呉子」。

『墨家』:「墨子」兼愛、交利・非攻を主張。

『縦横家』:「蘇秦」東方6国の連合同盟説。「張儀」秦と東方6国同盟説。

『陰陽家』:「鄒衍」自然と社会の現象を陰陽二元の相反・相互依存説。

『名家』:「公孫竜」概念と実体の関係の研究。

『農家』:「許行」農業生産の重要性を主張。

 

この中で特筆すべきものは『陰陽家』です。

開祖・鄒衍(すうえん)は陰陽説と五行説を集大成した代表的な陰陽家とされています。

「陰陽説」「五行説」を説き、 天文・暦学に通じ、天体の運行によって起きる現象と人間生活の関係を結びつけて説明しようとしたので迷信や禁忌とも結びつき、

後世まで中国人の生活・思考に溶け込んで大きな影響を及ぼすことになりました。

 

日本で話題になる『陰陽師』は、この『陰陽家』の流れであることは想定出来るところですが、決して『陰陽師』=『風水師』ではありません。

『道家』から派生した『道教』、『道士』=『風水師』でもありません。

「風水を哲学する」の内容を確認していくと、

風水の思想的起源は、『諸子百家』全てといえます。

風水を哲学する18「呂氏春秋」

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<本日の心構え>

▼地雷復 上爻変

 

長い冬が終わりを迎えようとしています。

地中では草木の芽も春の到来を待ちます。

季節は戻り新しい循環が始まるでしょう。

辛い日々も終わりを告げます。

穏やかな状況を迎えても気は緩めないこと。

慢心すると大きく道を踏み外します。

過去の苦渋は決して忘れないこと。

動かず堅固に身を守りましょう。

 

※自分の心に感じたもの、頭で閃いたものが、天からのメッセージです!

 

 

<本日の活動予定>

■NPO定例勉強会・昼食懇親会・風水顧問現地調査in埼玉

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<本日のつぶやき>

今年最後の開運合宿への申し込みありがとうございます。

本日最終締め切りとなります。

 

 

<イベント・セミナー情報>  

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2018年12月21日から24日 学習会in上海

2019年1月12日 内閣府認定NPO-jfta 総合羅盤講座 

 

 

<ワンポイントレッスン>

■風水を哲学する18「呂氏春秋」

 

呂氏春秋(りょししゅんじゅう)

秦の始皇帝の初期、相国・文信侯・呂不韋が、

自分の下に集まった賓客にそれぞれ所論を展開させ、

秦の始皇8年(紀元前239年)に完成しました。

 

構成は、十二紀・八覧・六論、26巻160篇の大作です。

その思想は儒家・道家を中心としながらも、

名家・法家・墨家・農家・陰陽家など諸学派の説が幅広く採用され、

雑家の代表的書物とされています。

 

内容は、天文暦学や音楽理論、農学理論など自然科学的な論説です。

呂氏春秋完成後に呂不韋が一般公開し、

一字でも添削ができれば千金を与えると公表し、

「一字千金」と称されます。

 

呂不韋自身は、嫪毐の乱により失脚して自殺してしまうが、

彼の纏め上げた大作・呂氏春秋は、

秦の始皇帝時代における万里の長城や阿呆宮に並ぶ大きな文化遺産として、

後世に残されています。

 

漢代に入り、漢書の芸文志で諸子の部の雑家に分類されたのは、

儒家・道家・法家などの古代思想のすべてを包含しているためでした。

諸子百家の説が道とか天を軸として所論を展開しているのに対して、

呂氏春秋においては、「時令」という1年の時間軸を中心として所論が展開され、

1年を4季にわけ、さらに1季を孟・仲・季の3節、

つまり12ヶ月(紀)に分割しています。

 

そしてこの時間軸に対して、この月の天文気象、

自然の状態から人間の日常生活を規定し、

それに見合った人事教訓を記述する方式をとっています。

 

自然界の法則に人倫道徳をリンクさせてく手法は、

風水の原典をみる思いです。

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